【6月16日】不器用に生きのびあう研究会『世界は分けてもわからない』

不器用に生きのびあう研究会

不器用に生きのびあう研究会は、“生きる”ために必須となる“生きのびる”について、さまざまな人と一緒に頭を抱え、その先で不器用に生きのびあう道を探る研究会です。

研究会は、月に一度の頻度で開いています。毎回、手がかりになりそうな本を決めてはいますが、あくまでも本は呼び水で。脱線ばかりなので、ご心配なさらず。読んでいなくても、手元に本がなくてもご参加いただけます。

<今回の手がかり本>

『世界は分けてもわからない』(福岡 伸一):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
60万部のベストセラー『生物と無生物のあいだ』続編が登場! 生命は、ミクロな「部品」の集合体なのか? 私たちが無意識に陥る思考の罠に切り込み、新たな科学の見方を示す。 美しい文章で、いま読書界がもっとも注目する福岡ハカセ、待望の新刊。

前回の会で出たのは、「他者をコントロール可能と思ってしまうから、助けることも助けられることも躊躇してしまうのでは?」という意見。

そこには、<他者をコントロール可能だと思う≒他者を分かっている>という構図も見え隠れしています。

でも、他者を分かるってなんなのだろう。分かりっこないと思うけど、それってどういうことなのだろう。

そんなことを考えたく選んだ本です。

60万部のベストセラー『生物と無生物のあいだ』続編が登場! 生命は、ミクロな「部品」の集合体なのか? 私たちが無意識に陥る思考の罠に切り込み、新たな科学の見方を示す。 美しい文章で、いま読書界がもっとも注目する福岡ハカセ、待望の新刊。

<日時>
6月16日10:30〜12:00頃

<開催方法>
ZOOM

参加ご希望の方は、下記のフォームからご回答をお願いします。
https://forms.gle/PunvGtt52P4f4C9r8