とろ火は、迷いつづけ、出会いなおしつづけようとする活動です。
ほんとのはなしを語りあう場を開いたり、本屋活動/図書室活動をしたり。
安心して迷いたくて、誰かと共に頭を抱えたくて、はじまった営み。その人を“その人”たらしめるドロッとしたものに手をかざし、守りあえたら。
迷いつづける。出会いなおしつづける。
ぐるぐると考えること、小説に浸ること、誰かと語りあうこと、実感を表現すること…
惹かれてきた行為に宿っているのは、ここと地続きであって、ここじゃない世界の存在。
その存在は、単一の正しさから解き放ってくれる気がします。
迷いに帰るのは苦しい。けれど、出会いなおすことも可能になるはず。
新しい記録
お手紙のようなニュースレターをはじめました。記事の紹介や、記事になる前の生煮えのものを書いた文章たち。不定期ですが、よろしければこちらからご登録ください。
わたしたちについて
安久都智史/Satoshi Akutsu
とろ火の火守り。1995年生まれ。Webメディアの編集長などを経て、人生を迷い続けるための道を迷い中。空を見上げるのが好き。
安久都花菜/Kana Akutsu
火守りのおもり。1994年生まれ。編集者やコミュニティマネージャーを経て、夫の迷いを後押ししつつ、自身も迷い中。“てづくり食いしんぼう”を名乗ってみたところ。
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